日本支援技術協会(JATC)について
一般社団法人日本支援技術協会(JATC)は、情報支援技術の研究開発、普及啓発をおこない、地域でデジタルアクセシビリティをコーディネートできる人材の育成に取り組んでいます。
私たちのミッション
私たちの使命を詳しく読む
人間の生活を豊かで快適なものにしてくれる技術が次々と開発されています。一方で、それらの技術の恩恵を受けることができない人もいます。多くの場合、高齢の方、障がいのある方がそのような状況におかれているのが現実です。
そして、その問題を解決あるいは改善するためにさまざまな「支援技術」が開発され普及が図られてきました。「支援技術」とは、メガネや補聴器、車椅子に代表されるように、人間の活動する能力を補ったり、代替したりする技術です。理想としては、ひとつひとつの支援技術が特別な技術ではなく、いつかメガネのように一般技術として普及して欲しいものです。
しかし、いつまでも支援技術の必要性はなくならないと私たちは考えています。なぜなら、社会は常に豊かで快適な生活を求め物やサービスを開発して変化していきますが、その変化に対応できず不利益を被る人がいるのも事実です。そしてまた、そこには新たな支援技術必要になるからです。
一般社団法人日本支援技術協会では、特に情報やコミュニケーションに関する支援技術の調査・研究・開発に努め、高度な情報社会の中にあっても、すべての市民が豊かで自立した生活が営めるよう研修会や展示会などを通じ、地域で支援技術をコーディネートできる人材の育成に寄与することを使命としています。
主な事業
教育・人材育成事業
医療、福祉、教育だけでなく地域社会や障害者就労の現場で障害の困りに合わせてデジタル機器を適切にコーディネートできるデジタルアクセシビリティアドバイザー(DAA)を育成します。認定試験と学習教材の開発、自主企画の研修会や講師派遣を実施しています。
調査・研究事業
誰もがデジタルの恩恵を受けられる社会を目指し、情報通信機器や各種情報通信サービスのアクセシビリティに関すること、テクノロジーの導入に関する調査・研究、技術検証をおこなっています。現場のリアルな課題やニーズを分析し、社会実装に役立てます。
普及・啓発事業
デジタル機器の標準アクセシビリティ機能や各種入力スイッチ、ポインティングデバイスといった支援技術製品を試せる体験型の展示をさまざまなイベントで実施しています。当事者とそのご家族がテクノロジーだけでなくDAAなどスキルのある人と出会える場を創出しています。