●参加・発表申し込みはこちら
本フォーラム主催団体の一つであるKosen-AT(全国KOSEN支援機器開発ネットワーク)は、全国にある高専(55キャンパス)の教職員・学生(本科生・専攻科生)で組織されたネットワーク活動で、高齢者や障害のある人々の生活環境(QOL)を支援するための技術や支援機器等の研究・開発に対する取り組みを行う組織です。
本フォーラムは、オール国立高専、広範な企業、自治体、大学などとの連携体制という全国規模の「面」(基盤)としての体制の下、時代に即した「高専教育の高度化」に繋げるものです。AT機器の開発に係る分野では従来の専門技術だけでなく、当事者(ユーザーとなる障がい者や高齢者)ニーズを踏まえた技術スキル(ATスキル)が必要不可欠になります。本フォーラムを通じて、これまで開発してきた高専の研究・技術シーズをWHOが提唱するICF(国際生活機能分類)指標を用いて再活用できるATライブラリを活用し、学生自らワークショップなどを通じて、特別支援学校などで活用できるAT機器の開発技術を学ぶことを目的とします。
本フォーラムは、これまでに仙台,長野,明石,函館,徳山,富山, 熊本で計7回開催しており、このたび第8回を、富山県民会館を会場に下記のとおり開催する運びとなりました。
今回、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を防止するため、昨年度同様、同会場と参加者をWeb会議システムで結んでの開催となります。学生、教員、企業、一般の方からの参加及び発表につき広く募集いたしますので、多くの皆さまからのお申込みをお待ちしております。
記
開催日: 2021年9月23日(木・祝)~25日(土)
会 場: 富山県民会館 7階会議室(〒930-0006 富山市新総曲輪4番18号)
参加費: 無料
参加・発表申込: 詳細はこちら
【発表申込締切:2021年 8月20日 →8月27日(金)延長】
【論文提出締切:2021年 8月27日 →9月3日(金)延長】
【プレゼンデータ提出締切: 9月10日 →9月15日(水)延長】
【参加申込締切:2021年 9月10日(金)】
オンラインはMicrosoft Teams で実施します。
参加URLを発行しますので、事前にお申し込みをお願いします。
主 催:(一社)日本支援技術協会、全国KOSEN支援機器開発ネットワーク(Kosen-AT)、
富山高等専門学校
共 催:(一社)日本福祉工学会・九州支部、熊本高等専門学校
後 援: 富山県教育委員会
本フォーラムは「独立行政法人国立高等専門学校機構による GEAR5.0 (未来技術の社会実装教育の高度化)の事業おける「持続可能な地域医療・福祉を支えるAT-HUB構想とAT技術者育成による共生社会の実現」のプロジェクトのメイン活動の一つで、国立高専機構の支援により「一般社団法人 日本支援技術協会」が主催するものです。
新着情報
- 2021年09月16日
- プログラム見直し、ショートプレゼンテーション内容の追加
- 2021年09月01日
- ワークショップに関する記載の追加
- 2021年08月24日
- ワークショップを3テーマから2テーマに変更しました
- 2021年08月20日
- 発表申込締切、論文提出締切、プレゼンデータ提出締切を延長しました
- 2021年08月17日
- 後援表記を追加しました
- 2021年07月28日
- サイトをオープンしました