開催概要

 本フォーラムは、大学や高専、広範な企業、医療機関などとの連携体制という全国規模の「面」(基盤)としての体制の下、時代に即した「AT教育の高度化」に繋げるものです。AT機器の開発に係る分野では従来の専門技術だけでなく、当事者(ユーザとなる障がい者や高齢者)ニーズを踏まえた技術スキル(ATスキル)が必要不可欠になります。本フォーラムを通じて、これまで開発してきた大学・高専・企業の研究・技術シーズをWHOが提唱するICF(国際生活機能分類)指標を用いて再活用できるデジタル機器を用いて、学生やNPO法人など、自らのワークショップなどを通じて、特別支援学校などで活用できるAT機器の開発技術を学ぶことを目的とします。
 本フォーラムは、これまでに全国各地で通算10回開催しており、このたび第11回目を、日本マイクロソフト株式会社様にご協力をいただいた会場において、下記のとおり開催する運びとなりました。
 学生、教職員、企業、一般の方からのご参加及びご発表を広く募集いたしますので、多くの皆さまからのお申込みをお待ちしております。

 開催日: 2024年10月23日(水)11:00開演
 会 場: 日本マイクロソフト株式会社(品川オフィス)31階 会議場
    (〒108-0075 東京都港区港南 2-16-3 品川グランドセントラルタワー)
 参加費: 無料(但し、事前申し込みによる入行証が必要です)
 参加・発表申込: 詳細はこちら
    【発表申込締切:2024年 9月12日(木)】
    【論文提出締切:2024年 9月24日(火)】
    【参加申込締切:2024年 10月10日(木) →10月4日(金)へ修正
        オンラインはMicrosoft Teams で実施します。
        参加URLを発行しますので、事前にお申し込みをお願いします。
 主 催:一般社団法人 日本支援技術協会、
     独立行政法人 国立高等専門学校機構(主担当 熊本高等専門学校)
 共 催:一般社団法人 日本福祉工学会・AT研究会、
     Kosen-AT(全国KOSEN支援機器開発ネットワーク)
 協 賛:熊本県肢体不自由児者父母の会連合会、
     テクノツール株式会社、
     日本ナレッジ株式会社、
     ポトス株式会社、
     宮崎県肢体不自由児・者父母の会連合会、
     株式会社ユープラス、
     株式会社ユニコーン(五十音順)
 後 援:文部科学省、
     独立行政法人 国立特別支援教育総合研究所

 本フォーラムは「独立行政法人 国立高等専門学校機構による GEAR5.0 (未来技術の社会実装教育の高度化)の事業における「持続可能な地域医療・福祉を支えるAT-HUB構想とAT技術者育成による共生社会の実現」のプロジェクトのメイン活動の一つで、国立高専機構との連携により、「一般社団法人 日本支援技術協会」と主催するものです。

新着情報

2024年9月6日
後援表記を追加しました
2024年9月4日
プログラムを更新しました/協賛表記を追加しました
2024年8月27日
後援と協賛表記を追加しました
2024年8月2日
聴講の参加申込締切とプログラムを修正しました
2024年7月22日
サイトをオープンしました